霊虎リング
江戸時代の刀装具
「目貫(めぬき)」を用いて仕立てた虎のリング
「目貫(めぬき)」とは
日本の刀の柄(つか)に使われる装飾兼実用の金具のことで
刀の柄の左右に一対で付けられる小さな彫金パーツです
元々は柄の中の竹釘(目釘)を隠すための装飾でしたが
時代が進むにつれて美術的な意味合いが強くなり
江戸時代には刀装具の中でも
「武士の粋」や「美意識の表れ」として
こだわり抜かれたパーツでした
虎は古来より
邪を祓い災厄を退け持ち主を守る存在として
神話や装飾の中に刻まれてきました
その姿はただの猛獣ではなく
力と霊性を併せ持つ守護の象徴でもあります
この目貫に刻まれた虎は
荒々しさの中にどこか愛嬌を宿し
長い時を経た金属ならではの深い表情を見せています
時を越えた意匠を日常に寄り添うかたちへと
昇華したシリーズです
サイズ 14号
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センター 1.3cm×1.9cm
アーム 0.3cm
素材
赤銅(目貫)・鍍金
K18(アーム)






