雁のピンブローチ
ばすらばすら
¥220,000
江戸時代の刀装具「目貫(めぬき)」を使った
雁(がん)のピンブローチです
「目貫(めぬき)」とは
日本の刀の柄(つか)に使われる装飾兼実用の金具のことで
刀の柄の左右に一対で付けられる小さな彫金パーツです
元々は柄の中の竹釘(目釘)を隠すための装飾でしたが
時代が進むにつれて美術的な意味合いが強くなり
江戸時代には刀装具の中でも「武士の粋」や「美意識の表れ」
としてこだわり抜かれたパーツでした
モチーフになっている「雁(がん)」は
カモ科の白鳥より小さくカモよりも大きい鳥で
江戸時代の四季や風景をあらわす
自然のモチーフとしてよく登場しました
雁は秋の訪れや旅立ちまた文の使者(文使い)
としても意味深い存在とされていました
このピンブローチは翼を大きく広げて飛翔する
一羽の「雁」。羽根の一枚一枚まで繊細に
彫り出されクチバシや爪には金が差されています
高く空へ舞い上がるその姿は旅立ちや希望
文を運ぶ使者としての意味も感じさせます
現代に受け継がれた彫金の技と
金属が持つ奥深い表情が調和した一品です
サイズ
1.5cm×2.3cm
素材
銅(目貫)
K18(裏面、金具)
真鍮(ピンキャッチ)






